第55回 日本漫画2025展 会場風景
去年に引続き表現する言葉も尽きた酷暑でしたが、お客様は最後ということもあってか予想外に多く、芳名帳の記載者280名でした。出展者数は去年と同じ33名、作品数58点、
うち今年のテーマ「昭和100年」を描いた作品36点でした。
“昭和”から導き出されるイメージは幅広く、戦争や政治家から庶民のヒーロー、流行りもの、ポージング、懐かしい光景と多様なアプローチが見られました。自由部門にも社会現象をひとコマらしく切り取ったユーモラスなものが多く、当展の20年間の成熟を感じさせられました。お客様の声を紹介します。
〇すごいです!素敵でした。マンガだからこそ描ける面白さ、実はその奥深さのギャップがたまらなく来てよかった!と思える展覧会です・・・・日常から切り取る一コマ、日常だからこそ忘れておきたくない、ぶれずに心に残しておきたい場面を切り取って作品にしてくださっている、そんな思いが伝わってきました。
最終日、搬出後の会場で最後のお別れ会をしました。柳生さんが日本漫画家協会の会報部としてすばらしい写真レポートを書いてくださっているので、ここでは田代さんの写真で追うだけにとどめます。
みなさま長い間ありがとうございました。
写真でつづる2025年の漫画展をご覧ください。
写真をクリックすると大きくなります。
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